VRで体験する、玄海町の新たな魅力

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NeoRealXは玄海町みんなの地域商社と共同で、玄海町の魅力を体感できるVRショートムービーを制作しました。本プロジェクトでは、玄海町観光大使・AYAKAさんを起用し、彼女のナレーションと出演による2つの作品を手掛けました。

「ふるさと – VR Drama featuring 玄海町」では、AYAKAさん自身が出演し、ドキュメンタリー形式で描いています。一方、「風景のなかで、生きるまち。玄海町」では、彼女のナレーションによって玄海町の豊かな自然や文化が鮮やかに表現されています。

これらの作品は、VRの持つ圧倒的な臨場感を活かし、玄海町ならではの魅力を視覚と聴覚を通じて体験できる内容となっています。浜野浦の棚田を彩る花火、仮屋湾でのエネルギッシュで幻想的な海中体験、佐賀牛との贅沢な触れ合い、そして地元の方々との温かな交流など、玄海町の特別な瞬間を細やかに描写しました。それぞれのシーンが、自然や文化の美しさだけでなく、人々の温かさをも伝えるものになっています。

このプロジェクトは、地元に暮らす若者や町を離れた人々に「ふるさと」の新たな魅力を発見してもらうことを目的としています。特に若者のUターンを促し、地域への愛着を深めるきっかけを提供することを目指しています。

また、2024年に開催された国民スポーツ大会(国スポ)では、玄海町社会体育館にてVRゴーグルを活用した作品体験を実施しました。日本全国から訪れた来場者は玄海町の美しい自然や文化をVRで楽しみ、この地の魅力をより深く感じていただきました。

NeoRealXは、VR技術を活用した地方創生プロジェクトを積極的に推進しています。最先端技術を駆使して地域の魅力を広く発信し、観光振興や若者の地元回帰を支援することで、地域の活性化に貢献しています。これからも、地域と人々をつなぐ新しい形を追求してまいります。

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